東京バーベキュー ~歩くひと、佇むひと~

 
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Zoshigaya Kisimojin 04

夏祭りの直前の一瞬。
提灯に灯はともされ、夕闇が迫っているが、まだまだ暑い。
巻かれた水が土にしみ込み、熱い空気と混じる。
夏のにおいが一帯に漂う。
好きな夏の風景。

Zoshigaya Kisimojin 01

途中参加のKも交えてここから3人。
乙女のまちあるきを終えて、いま一度、鬼子母神へ行ってみる。
鬼子母神は日が傾き、いい塩梅だ。
影が長く延びて、参道に重なり合ってる。

Zoshigaya Kisimojin 02

ああこれはザクロなのかとやっと、気がついた。
左右対称で二つの何かが絡まり合ってて、
以前、真乳山で見た大根の文様を思い出す。
真乳山聖典のはおおらかで健康なエロさなのに対し、
こちらのはもっときわどい。

その像は天女のような姿をし、子供を1人(末子の愛好とされる)抱き、右手には吉祥果(ザクロ)を持つ。吉祥果は人肉の味がするから、とも言われるが、これは後になって付け加えられた話である。(wikipedia)

種が多いザクロは多産・豊穣の象徴であって、人肉の肉がするのだ。

Zoshigaya Kisimojin 03

盆踊りの時間まであと少し。

乙女のまちあるきはちゃんと買い物するんだなあ、そんなこと考えていた。
もちろん、しないよりするほうがよい。
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    17:22 | Top
 
01
 
Kishibojin at Zoshigaya 03

タイトルはウソ、誇張し過ぎ。
たまたま、こういう写真になっちゃっただけ。
主旨から外れるけど、この手の写真ってモザイクかけるべきなのか、悩む。
手を加えない方が全然いいとは思うけど、了承得てないし...

背景は、雑司ヶ谷は鬼子母神内、参道にある上川口屋。
創業1781年の駄菓子屋さん。
浅間山大噴火から天明の大飢饉に至るのが天明三年(1793)だから、そのくらい由緒ある店。
当時は飴を売ってたらしい。

門前両側に酒肉店多し。
飴をもてこの地の産とし、川口屋と称するものを本元とし、
その屋号を称ふるもの、いと多し。

は、江戸名所図会の一文。下はその図解。

Kishibojin at Zoshigaya 04

左に折れる参道には茶屋の文字、
参道は現在の何倍も広い、デフォルメしてるのか、狭くなっちゃったのか?
そして現在、上川口屋が建つ位置には「あめや」の文字が読みとれる。

Ameya (Candy Shop)

あめや~

この江戸名所図会、現在の様子とそっくり。

当時の人は、護国寺門前町から護国寺をぐるっと廻って鬼子母神に参詣したのか、
それとも、面影橋を渡り、南蔵院前を通り、高台に登る長い坂道を通ってきたのかしらん。
後者は、鎌倉道のひとつであって、坂道を登り切ると、図会の手前右手に着くことになる。

鎌倉道からの鍵上の道、両脇に並ぶ茶屋。
鍵の字を左に折れると、一気に鬼子母神堂が見えてきて、茶屋はいよいよ賑わいを見せる。
鬼子母神の高台と法明寺の高台をつなぐ道は橋のようであり、橋の下には弦巻川がさらさらと流れる。

うーむ、乙女じゃ。
いや、そういうヲチをつけたかった訳じゃない。

これ、どう見たって下町じゃないでしょってこと。
雑司ヶ谷の決まり文句に、下町の情緒的なことが書かれること多いけど、それは違うんじゃないか。
これは都市近郊の遊園地ですよ。
今は、参道のケヤキ並木が「緑みどり」してて自然が残ってまったり...になっちゃうけど、
それも違ってて、水田高台の水田にこつ然と現れるテーマパークなのであって、
参道の木々はテーマパークのランドマークだよ、どう見てもさ。
護国寺の門前町は相当エロかったんだけど、ここもまた、喧噪と艶っぽさが江戸っ子を焚き付ける、
そういう場所だったんじゃないかと思う。

鬼子母神の参道はワールドバザールだし、
弦巻川を越えて法明寺に至る小径は、
ロストリバーデルタとマーメイドラグーンをつなぐ橋なんだよ、きっと。

うーむ、やっぱり乙女だ。

いやまあ、きっと乙女の甲斐さんはこういうことを力説してたんじゃないかと思ったわけ。
でもって、じじいの俺は、飴屋で釣っておねえちゃんを...
    19:55 | Top
 
01
 
Kishibojin at Zoshigaya 02

午後3時。旧高田小学校のランチルームを出て、再び、雑司ヶ谷の町へ。
ここからは、まちあるきイベントに乗っかって歩く。
ここまでと違って、写真がガイドと参加者風になってるのはそのせい。
青のノースリーブに麦わら帽の女性が、ツアーの案内役。

で、自分はと云うと...
歩き始めから、あさっての方角見てたわけで...
えっと、こんなの。
 ↓
Kishibojin at Zoshigaya 01

案内役さんに釈明しとくと、この近辺は戦災を免れてるわけですよ。
戦災っちゅうのは、太平洋戦争の東京大空襲。
鬼畜ルメイの東京大空襲。
まあルメイの話は置いとくとして、空襲地図を見ると被災はこんな感じ。
 ↓
Great Tokyo Air Raids at Zoshigaya

鬼子母神の周辺は赤く染まってない。
後で見に行く宣教師館の辺りも同じで、だから宣教師館のような古い建物が残ったというわけ。
それだけでなく、午前中歩いた大塚五丁目(護国寺の東隣り)も空襲を免れてて、
だからなおのこと、あの坂の町の急勾配の路地の風景と比べてみたかったのよ。
やっぱり、思いがけない風景ってのは、奥まったところに潜んでるものだから。
それで、路地が目に入ると、なんかこう奥の方に入り込んじゃう。
なわけで、甲斐みのりさんが何を説明していたのか聴いてなかった。
すまん。

一応、ツアーの中身を紹介しておくと、

【当日開催!】リブロ池袋本店企画
北尾トロさん、甲斐みのりさんと歩く「鬼子母神通りみちくさ市」ツアー
(cache)

東京都心でも未だ下町情緒の残る鬼子母神・雑司ヶ谷界隈と、路上での古本市を楽しむツアー。ナビゲーターはエッセイスト、オンライン古書店「杉並北尾堂」店主、西荻ブックマークスタッフなど本の周りで様々な活動をされている北尾トロさんと、「女性の永遠の憧れ」「情緒のあるものづくり」をテーマに雑貨を企画するブランドLouleを主宰する、文筆家の甲斐みのりさん。夏の納涼盆踊りを前に活気づく、街を巡るひとときです。なおトークイベント会場は、廃校になった小学校のランチルームと呼ばれる集会所を使用します。


となってて、その甲斐さんです。

で、実は、俺、甲斐さんの本、読んだことない。
いや、読んだことないどころか、失礼ながら名前すら知らんかった。
でもさ、それがいいんじゃないかと思ったのよ。
たぶん甲斐さんは町の人ではなさそうだし、それもいいなと。

7月のまちあるきは暑いわけでさ。
炎天下のもと丸一日歩くってのはツライわけで、
俺の場合、歩くこと自体は苦ではないんだけど、やっぱりドロリンとしてくる。
それに午前中から歩くと、お昼は当然、生ビールか酎ハイということになってしまうわけで、
だから、午後は人まかせにして、ふわふわ歩くのがいいなと思ったわけ。
浅き夢見し酔いもせず。
そして、のっけから、ツアーから離脱気味の俺。

町に出る前、ランチルームでのトークイベントがあって、
リブロの人(?)が甲斐さんらゲストの紹介するんだけど、
「乙女のまちあるきです」「乙女の東京です」と紹介して、
なるほど参加者は見事に女性ばかり。

...などと恐れ入ったのもつかの間、続く甲斐さん、
「乙女というのは編集者が決めたコンセプトであって、私自身はちょっと違う立ち位置ですから」
と、ちゃぶ台返し的あいさつ。

そうかこれは乙女のまちあるきであって、乙女でないまちあるきなのだと合点し、
じじいのまちあるきであって、酒飲みのまちるきでしかない俺は、こりゃあ面白いと思ってた。

ちなみに俺ら、じじいのまちあるきは総勢三名(うち一名遅刻)であって、彼らがどう思ったかは...
まあどうでもいいかw
    14:08 | Top
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