東京バーベキュー ~歩くひと、佇むひと~

 
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08
 
vol13.png
歩いた日時:2010.5.8、終日
歩いた人:ひとり
歩いた距離:10km
歩いた道:こちらを参照

歩いた理由:

これまで歩いた道のりを整理して眺めてたら、
ああ、こことここを結ぶとつながるなということに気づいた。
葛飾の一番端っこと、赤羽の端っこが、日本橋浜町辺りでつながる。
そこをつなげると、東京を歩きましたという実感が生まれるかなと。

それと、無性に亀戸餃子が食べたくなった。
蒸し暑い日だったので、室内でまったり過ごそうと、
江戸東京博物館まで行ってみたのだけど、
そのエスカレータから反射する陽の光がうつろうのを見てたら、
亀戸餃子が食べたくなった。
他の餃子じゃなく、亀戸餃子が食いてえと、そういうわけ。

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    13:30 | Top
 
16
 
Shadow of Railroad

行き先は決まった。
で、どっから行こうかしらん。

ついこの前、赤羽を歩いたのを思い出した。
赤羽は台地側を歩いて、それはとても面白かったのだけど、
心残りがあって、隅田川沿いに出られなかったこと。
岩渕水門というのがあって、そこが隅田川の始まりの地点なのだ。
東京の始まりを見なかった。

そんなことを思い出したら、中川の終わりのことが頭に浮かんだ、
そう、荒川ロックゲートだ。
赤羽を歩く以前は、葛飾を歩くことに凝っていて、
金町関所から上下之割用水に沿ってずーっと下ってきた。
あとから地図を眺めてみると、これ見事に中川を歩いていた。

知らず知らずのうちに、
「東京を歩く」が「隅田川・中川を歩く」になっていたというわけ。

そうだ中川の終わりを見に行こう。
前回葛飾を歩いた終わりの場所、新小岩から用水路の跡をつたって、
まっすぐ下って行くと中川に出るはずだ。
その場所にはかつての番所跡があって、その番所こそ、
東京の最終端なのである。

現代の東京の境界から江戸時代の東京の終端をすり抜ける。
これは、自分のまち歩きに相応しいように思えた。
その先はすでに歩いているので、こうやって歩くことで、
東京がひとつにつながる気がした。

みごとひとつにつながったら、
餃子食べよう。

写真は、総武線荒川鉄橋の端の下。
荒川もまた、人工河川。
Tag : 荒川 新小岩 
    08:50 | Top
 
16
 
Vacant Lot of Pump Station 02

実は、もうひとつ、
新小岩を起点に暑き始めた訳がある。

前回、用水路の痕跡を探しながら歩いたとき、
用水路と荒川が接する場所で解体工事やってるのを目撃した。
それは新小岩ポンプ場の解体工事のサイトなのであった。
ポンプ場は荒川放水路が人工河川として掘削され、
そのために用水路の水を荒川に排水する必要が生じ、
それでポンプ施設がここに設置されたのだった。
用水路は暗渠化が進み、いまではただの下水道と区別つかない。
そうなったいま、ポンプ場も過去の遺跡になったというわけ。

数ヶ月ぶりの工事現場はすでに重機は撤去され、
アスファルトが一面を覆っていた。

Vacant Lot of Pump Station 01

Vacant Lot.

新小岩駅から歩き始めて、まっさきに向かったのはポンプ場向かいの荒川。
ここも何事もなかったかのように、ただの土手になってしまっていた。

かつてここにはでっかい歯車が組合わさった機械が野ざらしになっていた。
水門の一部として使われていたその歯車は、
まさに機械という呼び方が相応しいしろもので、
赤錆が吹き出たその姿は、「産業」とか「近代」よいう言葉が持つ
素朴だけど骨太な未来のプレゼンテーションそのものだった。
花壇のくぼみみたいに見えるところがその場所だったはずだ。

ポンプ場が廃止されて、
無用のオブジェと化した歯車が
真夜中にギコギコと動き出す。
そんな風景を期待していたのだけどね。

階段つくるなら歯車も残せよ。
ギコギコ。
    10:31 | Top
 
16
 
Arakawa

荒川については、今までさしたる関心もなかった。
東墨田の荒川土手を歩いたときの関心も、
もっぱら土手越しに見る工場群であって、
その反対側、土手の河川側は、
やたら整備された広大な空間といったイメージでしかなかった。
区画整理の町を眺めるときの印象と似たようなものかもしれない。
まあ好きずきなんだけど。

Tokyo Sky Tree

橋の上から見る東京スカイツリー。
伸びるわ伸びるわ。

Arakawa Barrack House

目を下にやると
川の橋のバラック。
この工事は日本でも有数の大規模な工事で、その工法も当時最新式のものが採用されたのです。これまでの工事は、そのほとんどが人力で行っていたのですが、蒸気機関で動く最新鋭の掘削機、竣洩機を外国から購入しました。
 例えば、蒸気機関車を引き連れて土を運搬したり、第一段の掘削を行った後、もっと深く掘るのに竣洩をします。この時は船に掘削機を積んだ竣洩船というもので工事を進めます。

は、東京を洪水から救え!「荒川放水路誕生」より、荒川区策の様子。

どっかに掘削工事当時の写真は残っていないものか。

Hirai Oh Hashi

橋を渡ってみる。
平井大橋。
って...

どうしたいというのだろ。
Tag : 平井 荒川 
    11:18 | Top
 
16
 
Skyline for Human

荒川土手から見たスカイライン。
屹立するスカイツリー、川岸のバラック。
両者の狭間にある東京のリアリティは、
案外こんなところにあるんだろう。

東京は使いかけの白墨なのだ。
Tag : 平井 
    11:29 | Top
 
16
 
Water Line 01

A.P. +5.1m 高潮対策潮位▼
途切れた用水路の痕跡を探しながら高潮より上を歩く。

いろんな場所でこういうのを見かけるようになった。
公共事業の意義をアピールする予算措置の一環だろうかしら。

Water Line 02

こちらはキティ台風。
A.P. +3.1m キティ台風潮位▼

キティ台風
昭和24年(1949年) 8月31日~9月1日
台風の通過が満潮時刻と重なったため関東地方では高潮となり、横浜港では推算潮位より1m以上高くなって、浸水や船舶の被害が多数発生した。(気象庁)


ああ、掘削工事の写真が見たいなあ。
Tag : 平井 荒川 
    13:41 | Top
 
18
 
Over the Arakawa River 03

ああこの道に違いない。
土手と交わる角度も完璧だ。
道の先の方が、ぐにゃりと曲がってる
それもまた、確かな証拠なのだ。

Over the Arakawa River 01

何度も振り返りながら、荒川土手を歩く。
左後方45°、荒川の向こう側に注目。

東京の一番端っこ、
水元公園から始まる用水路は、
途中でいくつかに分岐しながら、
新小岩のポンプ場につながっていた。
そこでは排水をくみ上げ、荒川に放流していた。

その荒川は人工河川であり、
掘削されたのは、葛飾の用水路、
上下之割用水よりもずっと後のことになる。
だから、荒川放水路が出来る以前、
用水路はまだまだこちらに延びていたはずなのだ。

送電線が荒川を越えて走ってる。
送電線のこちら側はこんな風になってた。

Over the Arakawa River 02

東電亀戸変電所。
そうか亀戸か...
亀戸という名称に当時の地勢を感じる。

川の両脇にはいろんなものがある。
そしてこういうのを眺めるのが、
まちあるきの楽しみだったりする。

その送電線のすぐ脇の風景が冒頭の写真というわけ。
水の代わりに今は電気の道が走ってるというわけ。

ここから先、
また、用水路跡を歩いて行くことにする。
    08:34 | Top
 
18
 
Remenber of a Gear Wheel

庚申塚通りを歩き出してすぐ、
向かって右側で見つけた。

歯車やH鋼のモニュメント。

駐車場に使われてる敷地の一画に、
無造作に置かれてる。
道路よりすこし奥まったところに置かれてるので、
気がつかず通り過ぎてしまうかもしれない。

ちょっともったいない。

金町の三菱製紙工場跡に残されてた鉄の玉に、
ひけをとらない一品と思う。
親水緑道なんかよりこういうのが好き。

新小岩ポンプ場跡の失われた歯車、
あれのリベンジを果たした気分。
    08:52 | Top
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