
日が傾きかける頃、呑んべ横丁にたどり着く。僕らの他に誰もいない。しーんとしてる。

横丁から京成線側道路への出入り口は2つある。
《WEBでちょっとしらべてみる》
ここはたくさんの人がWEBSITEをあげてるので、ポータルサイトを当てにするより、google先生に「呑んべ横丁 立石」で聞いてみるのが一番よい。呑み屋巡礼モノ、昭和散歩モノを中心にいくつものSITEが見つかる。
夜、実際に店に入ってない自分が書くのもなんだけど、昼下がりに訪問した者としては、「居酒屋ウォーカーの“おでん三昧”」が一番リアルに感じた。
本当、結界って感じだ。昼下がりの結界と夜の結界は別の結界なのかもしれないけど、そのへんは、近いうちにまた訪れる心算でいるので、そのときに。凄い。
看板の手前の、廃屋なのか何なのか判らない、民家のような通り側のサッシ開け放たれた異様な建物とか、看板の灯りをクローズアップさせるための仕掛けとしか思えない周辺の異常な暗さとか、横丁を最奥へと誘う路地の微妙な見通しの悪さとか、すべての演出が、「ホントの呑んべ以外お断り」みたいなオーラを放っているというか、呑んべ以外を寄せ付けない“結界”を張っているようだ。
僕がリアルだなあと感じたのは、次の一節。
実に不思議なのだけど、なんかこざっぱりした雰囲気があるのよ。不思議だ。この感覚は昼下がりのせいだけじゃないというのが僕の直感(または思い込み)。まああれだ、書く前に行けっ!ってのが正しいので、次回に期待。ということで、多いに共感した「居酒屋ウォーカーの“おでん三昧”」様にトラバ。ただ、その看板をくぐり、一歩踏み込むと、中はフレンドリーな飲み屋街が広がっている。横丁というには広大な空間と店舗数。下町の繁華街に多く点在し、下町以外にも新宿や池袋、下北沢などにも見かける、いわゆる戦後の闇市を彷彿とさせる一画、というのとはちょっと違う。なんというかもっと由緒正しい飲み屋街の感じ。
補足)次エントリで、ちょっと粋なsakanaの写真をあげたのだけど、このお店、「居酒屋ウォーカーの“おでん三昧”」で取り上げてるおでんやさんなのだった。
さらに補足。「テクノプラザかつしか」という葛飾区関係のサイトにこんなの出てた。
商店会名 立石デパート商店会( たていしでぱーとしょうてんかい )
愛称 呑んべい横町
商店街の紹介 立石デパート商店会通称「呑んべい横町」の愛称で戦後から今日にいたるまで20件余の店舗が軒をひしめき合いそれぞれ個性を生かしながら、営業致しております。
ぜひ皆様立石においでの節は、お立寄り下さい。
「立石デパート」で検索すると、「ふっきーの演劇ワークショップ日誌」に、
とある。ってことは、花街・色街の名残りというのとは毛色が違うんだ、なるほど。昼下がりに感じたことって、そういうことだったのだ...。呑んべ横丁はとてもレトロな飲み屋街で、地元に生まれ育った自分でもおいそれとは顔が出せない雰囲気が漂う場所である。先日、運よく、そこの土地を持っている人に話をうかがうことができ、昭和30年頃、そこはいろいろなお店がテナントして構える「立石デパート」だったらしいことを聞いた。その前は防毒マスクの工場だったという説もある。
あっ、ついでに書いとくと、花街・色街の名残りってのも大好きです。
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