歩くひと。佇むひと。

2008/07/08 (Tue) 白墨の見える町。

白墨の見える町。
白墨ってわかります?、はくぼく。チョーク。

まちあるきする人が立石駅から立石様へ向かう道は大まかに3つある。奥戸街道から中川の土手沿いすすむリバーサイドルートは、間宮兄弟の中華&そば屋さんの前を通る路地ルート、それからプラネタリウム寺院の前を通るこのルート。同じ立石の町なのだけど、どのルートを選ぶかでまったく違った景色に遭遇することになる。リバーサイドルートは「原」立石の成り立ちにシンクロしていて(と勝手に思ってる)、以前書いた「珍説」はこのルートを歩いてるときにふと感じたことが元になってる。路地ルートには、東京近郊の在郷だった立石がどんどん都市化していく変化の全てが凝縮されてる。で、プラネタリウムルートなのだけど、この道はしっかり整備された直線の街路ということになる。

働く。
開け放たれた窓から見える汗流して働く人。こういうのが見えるってのは貴重。真冬の日はどういうことになってるんだろう。

紫陽花いっぱい。
紫陽花いっぱい。この季節に歩いて大正解。

材木屋の景色。
材木屋さん。木の陰影が歩いてて痛快。

下町ラテン。
下町ラテンスタイル。荒川区を歩いたときもこういうの見つけた。外壁に色塗って、窓の際や建物の角をこう細工してっての。何故かスパニッシュかラテン。これも何かしら系譜があるのかもしれん。

この前歩いたときは、このルートはちょっと退屈だなと思っていた。ごちゃごちゃの路地と網の目に走る用水路が整然とした街路に変わっていく、そんな町で育ったので、あまりに近すぎてそう思ったのかもしれない。真夏の午後にひとりで歩いてたら、叫びまくりたくなるような、意味もなく通りすがりに殴りかかってしまうようなね、そういう風に景色と自分が共鳴してくというかさ。サマータイム・ブルース?

整備された街路に紫陽花咲いてて、歩道で白墨使ってる女の子がいて。歩く早さを変えてみるといろいろあるね。

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