
京成線と都電荒川線が交差するところ。子供の頃にこんなの見たら、一日、ここから離れないんじゃないか。京成線の高架沿いには面白げなお店が並んでる。

『家へ帰ったら何もないぞ!!』は地元では有名な居酒屋で、高架の反対側にも店を出してる。そっちでも『家へ帰ったら何もないぞ!!』とイタイケな庶民を誘惑してるらしい。写真右は、東京東半分でやたらと評判の「ときわ堂」。食堂ではあるが、朝から呑めるお店。僕はまだ入ったことはない。くやしい。
京成高架下はとにかく興味あって、一軒一軒、しらみつぶし状態で攻めてみたい箇所ではあるが、こんな張り紙を発見してしまった。カタカナの「マチヤ」がモダンで、どんな喫茶店だったのか、昭和33年の開店の日を想像してしまう。
そんなこともあって、三たび高架に目をやってしまう。

こりゃ、相当きてるよな。
《WEBでちょっと調べてみる》
ほんのいたづら心で「マチヤ喫茶店」とGoogle先生にぶち込んでみたら、いやー、出て来ちゃいました。これが往年のマチヤ喫茶店。このサイト、「『北の国から』Navigation 〜We are 北の国から Freaks〜」というサイト、ということはロケに使われてたんでしょうか。で、ここから辿って見つけたのが、「癒しは珈琲の香りにのって」というブログ。
店の前にたくさん自転車が並んでるんだねえ。東京でこんなふうに自転車が並ぶ店は例外無くいい店なんだよ...ある老人がこの喫茶てに来て「なんで!」を連呼していたのが印象的だ。
それぞれの人の人生の中で喫茶店はその人を語る要素の一つかも知れない。
写真に撮ったもうひとつのお店、「ときわ堂」は超有名なので、取り上げるサイトもたくさん。
巣鴨周辺MAPのコメントは面白いなあ。
ここがないと生きていけないという風なコメントが山盛り。何年か本店で修行→暖簾分けという形らしいです。
ただし仕入・味付けなどは各店独自
朝7:00から飲めるので休みの日曜日は、
町屋の銭湯で朝風呂入ってから直行。
呑み屋系情報では圧倒的に信頼を置いてる「酔わせて下町」も、当然、ときわ堂を取り上げてる。
早速全員で酎ハイを頼む。中ジョッキ−で出されたそれは、
氷入りながら濃さもバッチリなドライな一品。
これで230円とは普通の居酒屋でも滅多にないハズ(混んでる訳だ)。
次につまみを頼もうと壁を見るが、とにかく品数がすごい。
壁という壁、冷蔵庫やビ−ルサ−バ−の裏など、あらゆるフラットな面に
品書きがベタベタと貼られている。
それから気になったのが「デウスエクスマキな食卓:下界の楽園」の一節。
すごく行きたくなって来た。もう気になってしようがないよ!うるさすぎないオヤジのオシャベリをBGMに、TVの野球中継を見ながらチビチビだらだら時間をかけてゆっくり温かいツマミやご飯を食す快楽がここには残っている。どうか、どこも同じ風景にするような再開発という名で、その土地の人に培われた場所(大仰に文化といってもいい)をなかったことにするのだけは、どうかやめて欲しい。
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下界の楽園〜町屋ときわ食堂
後日、意を決して乗り込んでみた。エイッ!と扉を開けると、そこはオヤジの山。町屋の全オヤジがここに終結しているんじゃないかと思えるくらい、右も左も、オヤジ、オヤジ、またオヤジ。
出てきた揚げ出し豆腐は見事の一言! オーソドックスながら、揚げ具合、タレの濃... //デウスエクスマキな食卓 2008/05/31 17:30
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